2017年3月26日日曜日

ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜

寝ているときに見る夢が現実世界と繋がっていることに気付くヒロイン。夢の中だけで使える魔法を駆使して問題を解決していくというお話。

夢の中で出てくる魔法とは機械に心を与える、つまりソフトウェア技術が魔法として登場している。しかし魔法は忌み嫌われており、魔法が使える王女は監禁されてしまう。そんなときに海の外から鬼が現れて国が危機に陥る。
夢の中に出てくる国のモデルは明らかにトヨタ自動車であり、海外のIT企業が攻めてきたということだろう。
iPhoneや中韓のAndroidに負けて日本のメーカーが一気に撤退していったが、ゆっくりではあるだろうが自動車業界でも同じことが起こるということが何年も前から言われている。特にGoogleの自動運転がものになってきてTeslaが勢い増して行く中で現実味が強くなっていった。当然、自動車業界も危機感を感じて、トヨタなどは米国にTRIを作って対抗しようとしている。

物語上の、夢と現実が繋がっているという演出からファンタジーのように見えるのだが、そこまで単純な話では無さそうだ。序盤における夢はヒロイン小さい頃に父親から聞かされていた昔話だったのだが、どうやら後半では夢の世界としてではなく現実世界で起こっていることを夢の中のように表現しており、このあたりの演出がおもしろい。
特に、twitterの炎上を無数の黒い鳥として表現していたのが良かった。


「ココロネひとつで人は空も飛べるはず」
最初に見たときは根性論的な標語なのかと思ったが、これは日本へのメッセージなんだろう。ソフトウェアに対してだけでなく他のこともだが、考え方を改めれば日本もまだやれるという。
しかし製造業の現場を知っている人間としてはそこまで楽観的にはなれない。しかしこうやって映画で訴えようとしている人もいるのでもう少し諦めないでいようかなと感じなくもない。

2017年3月19日日曜日

アサシンクリード

他の映画を見ているときに予告が流れてて、その予告がカッコいいから見に行った。

一番カッコいいのは予告だった。
本編見ても予告以上にカッコいいわけじゃなかったので、予告で十分だった。
あのアサシン独特のアクションがカッコいいと思うんだけど、一番カッコいい動きが予告の部分だったんだよね。

というわけでちょっとガッカリではある。
でもやはりアサシンはカッコいい。

2016年10月4日火曜日

レッドタートル

カンヌ国際映画祭である視点部門の特別賞を受賞した作品らしいので、とても深い作品であり自分には到底理解できないのだろうと思って見たが、やっぱりよく分からなかった。

ちなみにジブリ作品とのことだけど、エンドグレジットで高畑勲と鈴木敏夫以外に日本人の名前は1人見つけられたかどうかぐらい。
いつも見るようなジブリとは全く違っていた。

台詞が無いというのは後で聞いたけど、確かに無かった。
無いということに違和感は無かったけど、別に無いからいいというものでもない。

お話としては主人公に惚れた赤亀が海岸に運んで無人島からの脱出を妨害して最後には人間の姿になったってことなのかな?
人間的な生活と亀的な生活を捨てるのはどっちが大変なんだろう。

正直無人島なんて生き残れる自身皆無なので、美しい自然とかより辛く苦しい自然というのが先行してしまった。
ちょっとくらい嫌なことがあろうがベッドで寝れるのが幸せだと思う。
そういえば、無人島生活の定番の家造りは全くやってなかったのは何か理由があるんだろうか。
主人公のサバイバルスキルなら楽勝だと思うんだが。

とりあえず津波のときには潮が引くということが勉強になりました。

2016年10月3日月曜日

傷物語〈Ⅱ熱血篇〉

傷物語3部作の真ん中。
1作目は見ていないが、原作は読んだので問題なし。

TV版とはけっこう雰囲気が違うように感じた。
言い方は変だけど、ちゃんとアニメ作ってる感が強い。
でもNOIRの文字を何回見たか分からないほど見せられたりは相変わらず。

原作を読んだのが発売直後だったので、今改めて見てみると羽川のバックグラウンドを知っている分、台詞や行動の見え方が違ってて面白かった。

でも結局どんな作品かって聞かれたらパンツなんだよな。
1,800円払って羽川のパンツ見に行ったようなもんだ。
予告でも出し惜しみせずに決戦前の台詞言わせてるし。
酷いアニメだよほんと。

ちょいちょい出てきたマジソンスクエアーガーデンバッグ、通称マジソンバッグがちょっと欲しくなった。
普通に見たら昭和の学生カバンだけど、劇場版でキスショットの足を運んでたあのマジソンバッグって感じの知る人ぞ知るアイテムとして。
今だとヤフオクぐらいしか売ってないのがちょっと残念。